酒類解禁日1
昨日はバンコクの待ちに待ったお酒の解禁日でした。

そこで私もビールがなくなっていたので、久しぶりに午後にはビールが飲めると、お酒が買える時間の午前11時ちょうどに、オンヌット駅前のテスコロータスに行きました。

ちなみに、タイは日本のように1日中お酒が買えるわけではありません。法律で午前11時から午後2時まで、そして午後5時から深夜12時までしか販売しません。

ロータスまでわずか徒歩3分なのでもう少し早めに行けばよかったのですが、のん気にちょうど11時に行ったのです。すると、既にお酒売り場は人だかりでなかなか近寄れもしない状態になっていました。

上の写真は、私が行ったスーパーではありませんが、これと似たような感じの修羅場が繰り広げられていて、みんな一応マスクはつけているものの、熱気ムンムン、密集と密着でそれこそコロナ集団感染になっても仕方がない状況でした。政府がお酒解禁を渋っていたのが何となくわかります。

酒類解禁日2
この写真のように、ビールの大びんが1ダース入った重い箱を1人で何ケースも買う人が結構いるのです。私の前にいたタイ人のおばさんなどは、チャーンビールの箱を10箱近くもぶんどっていて、そこから動こうとせず、他のお客が通る邪魔になっていました。

それを1つ取ろうとした白人のおじさんに「触るな、これは全部私のだ」とタイ語で大声で怒鳴っていました。そんなに1人で買い占めたら、他の人が買えなくて困るだろうとも思ったのですが…。

たぶん、これは日本人が政府のいうことなど聞かず、我先にとトイレットペーパーやマスクを争って買った集団心理と同じです。ただし、タイではそれがビールになりましたが…。

お店の方も、1人1ケースまでと日本のように制限すればよかったのでしょうが、こんなことになるとは予想もしてなかったのかもしれません。

酒類販売許可3
もっとも、私は徒歩できているので、そんな重い箱を抱えて帰るわけにはいかず、何とかビアチャーンの大びん3本入りパックを1つだけ買えて、つつましく家に帰ったのですが、やはり、暑いタイではギンギンに冷やした上に、さらに氷を浮かしたビールですね。

ところで、ビール売り場で最初に売り切れたのが象のマークのチャーンビールです。私もこれが一番うまいと思うのですが、日本ではタイを代表するビールはシンハーだと思われているようです。

しかし、私の知る限り、お酒好きの人にあまりシンハービールのファンはいません。Hobsのベルギービールのようにスムーズで香りはいいのですが、上品なだけで日本人の好きな、のどもとをざわつかせてくれるあのシブがないのです。

このオンライン新聞、カーウソットの記事によると歴史的瞬間と茶化していますが、たぶん、そうなのでしょう。そして、これを見越したのかどうか知りませんが、首都圏の一部である、パトゥムタニー県だけは、独自の判断で昨日はお酒の解禁を見送りました。

どうしても買いたければバンコクに行って買え、ということで、自分の県内で集団感染が起こるのを避けて、落ち着いた頃に解禁するつもりなのかもしれませんね。だとすれば、賢い県知事ですが…。

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